メキシコ、チワワ州のナイカ鉱山にある結晶洞窟
一見、写真を見ただけでは合成?
と感じてしまうほど、驚くべき光景だ
地底300m47度の空間であるという説明を聞いていなければ
簡単には信じられない。
50万年という時間をかけて出来上がった
石膏の結晶らしい
素晴らしい透明度で、私は水晶ではないかと思ったが、
確かに結晶の形が、六角形ではなく平行四辺形だった。
石膏成分を含んだ55℃~59℃の熱水が
供給されていることがこの神秘の空間を生み出した源だそうだ
映画じゃあるまいし
こんな光景が実際に存在するとは・・・・
本当にこの世界が生み出す奇跡は
素晴らしいものだ
Naicaというのは「陰になっている場所」という意味
写真
http://news.nationalgeographic.com/news/2007/04/photogalleries/giant-crystals-cave/index.html
ニュース
http://www.tomorrowearth.com/2008/04/post-15.html
http://www.funpic.hu/en.picview.php?id=32020&c=-1&s=dd&p=1
結構時間が立っているので、恐縮なのですが、
2008年のノーベル賞受賞者『下村脩』さんの研究に関しての説明を書き記しておきたいと思います。
医学研究用の重要なツールに発展した緑色蛍光タンパク質(GFP)を
オワンクラゲから発見したのが下村脩さん。
下村さんがオワンクラゲからイクオリンと緑色蛍光タンパク質を抽出したということは、
結構いろんなところに書かれているしイクオリンとGFPの説明はあるのですが、
「下村さんがイクオリンとGFPを抽出した方法」
というものは、私の力ではネットのどこを探しても見つからなかったので、
ブログに上げておこうと思います。
(科学雑誌ニュートンから)
大学のレポートで出題されたことなのだが、
結局、ニュートンを読むまで知らなかった・・・・・・
もうさすがに、提出期限すぎてるからな~~~~
残念。
下村さんがイクオリンとGFPを抽出した方法
クラゲから発光物質の抽出を行う場合、
まず、発光を止める必要がある。
光っている=分解を行っているということ。
そこで、発光を阻害する物質が必要。
下村さんは、発光にはタンパク質が関係しているはず、
だから、PH(酸性度)を変えれば発光が止まるかもしれないと考えた。
酸性PH4に保ちながら抽出を行った。
しかし、濾液は光らなかった。
そこで、この濾液を重層で中和すると光りだした。
その後、下村さんは濾液を流し台に捨てた。
そうすると、ばあっと青白く強烈に光ったのだ。
流し台には、魚を飼う水槽の海水が常に流し台に排水されていた。
原因は海水!!
ということは、その成分はカルシウムだ!!
カルシウムを与えれば光り、
カルシウムの濃度を下げれば光らさずに
発光物質を抽出ことが可能であることが分ったのだった。
気にしなければいいのにどうしても気になる三倍体。
それなりの説明はあるがあまりよくわからない・・・・・・・・
なんせ、高校で生物なんて取ってないし遺伝とかほとんど縁のない世界で生きてるもんなぁ。
レポートで、彼岸花を調べなきゃいけなくて、いろいろインターネットで調べたときに、
彼岸花は三倍体で雄株、雌株の区別が無く種子で増えることができない
と、あったのだが、三倍体?なにそれ!?って感じです。
調べてみたものの、解りやすいのは見つからないし、件数自体少ないし・・・・・・
ああ・・・・・でも気になるんだよ~~~~~~
三倍体とは関係ないけど、彼岸花についていろいろ載ってるとこ発見!!
「彼岸花」「曼珠沙華」以外にもいろいろな呼び名があるんだ!!
http://homepage1.nifty.com/seihotei/photo/higanbana.htm#伝来
手押しポンプを見たことがあるでしょうか?
たぶん同年代の人たちはあまり知ってる人はいないのでは・・・・・・
その仕組みて、どうなってるんだろうと思ったのですが、
自分の頭では結局思いつかなかったんですよね~~~~~
http://www.rainworld.jp/idopump/howitworks.html
で、やっと理解できました。
昔はほとんどの家庭で、使われていたようですが、今は水道が完備
されていて、とてもじゃないけれど生活に使っている家庭はめったにないでしょうね。
そういう我が家も井戸はありつつも電動のポンプで水を吸い上げてましたからね~~~~
その珍しき手押しポンプが小学生ころ友達の家にあったんですよ。
日常生活に利用していたわけではないようなのですが、
外で、手を洗ったりとかする時にはつかってて、
子供たちの格好の遊び道具でしたね。